ある著名な学者が一番後悔していることとは、
「子供と一緒にいてあげられなかったこと」だそうです。
それを聞いてお父さんは、出来るだけ子供達と一緒にいてあげたいと思うようになりました。
お父さんももう56歳になりました。
あと何年生きられるかはわかりません。
おじいちゃんのように87歳まで生きるのか、もっと長く生きるのか、もっと短く生きるのか。
ふとお父さんは日記を付けることを思い付きました。
二人が幼少期にどのようにお父さんと関わって来たのかがわかるようにするためです。
まだ先のことですが、お父さんは二人には都立中学を受験してほしいと今思っています。
もし都立中学に合格して通学すれば、高校受験をせずに6年間を勉強や部活にのびのびと打ち込むことが出来るからです。
どうしても嫌ならば都立中学受験を諦めて、高校受験にシフトしてもらって構いません。
親が子供と深く関われるのは、小学生までの間だろうと思います。
その小学生終了までの日々を、これから日記にしたためます。
もし子供達が大きくなって、読み返してもらって、懐かしく思ってくれたり、自分達の子育ての参考にしてもらえたら、とてもうれしいです。
それでは日記をスタートします!
晩婚パパより